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 ようこそ、オプション買い投資・1000倍投資実践会へ。 
 「純粋投資に徹し、毎月利益を蓄積し続ける事」。
 
 これは、1000倍投資実践会が推奨する「株価指数オプション」と言う、金融派生商品を活用した純粋投資のすすめであり、投資初心者の方でも気軽に始められる様に工夫した、基本ステップでもあります。
 一言で、個人投資家と言っても、  ・デイトレーダーの様に毎日相場に付きっきりで投資を繰り返す人、  ・夜中も世界中の通貨をまたにかけ、 FX 投資を行う人、  ・仕事の合間の時間しか取れず、思う様に投資ができない人、  ・自分で時間をコントロールする事ができず、投資自体が不可能な人、  など、そのスタイルや環境は様々でしょう。  ただ、  あなたが、毎日投資に充てる時間が十分にあり、投資環境も万全でプロの投資家を目指す様な人であれば、当サイト情報は、これ以上あなたのお役には立たないかもしれません。  しかし、私自身長い間証券会社に身を置いていましたので、ありとあらゆるタイプや投資レベルの個人投資家を見てきましたが、実際は、継続して立派に生計を立て続ける事のできる様な投資家は、世間で言われる以上に稀で、ほんの一握りに過ぎませんでした。  一方、その時々の上昇相場の恩恵により大成功を収め、投資資産を10倍にも、それ以上にも増やした様な投資家はいくらでも見てきました。 但し、残念ながらこれはあくまで一時的に好調な相場の中、市場に因って資金を増やして貰ったに過ぎず、結局はその後、そのほとんどが増やした以上の損失を被ってしまう事は、ある意味典型的な負け組投資家の辿る経緯のパターンなのかもしれません。  ● 勝ち続ける事を目的とした投資とは?  では、この事実は、一体何を意味しているのでしょうか?   結論的には、相場環境次第では、一時的に投資で大きく勝つ事は比較的容易である。
 しかし、 「一時的に勝たせて貰う事」 と 「自ら勝ち続ける事」 は、全く別物である。
 言いかえれば、  確実に、着実に利益を蓄積し続ける事のできる「純粋投資家」と、  その時々の相場を楽しみ、そして一方では翻弄され続ける「投機的投資家」とでは、  決して、延長線上に存在するのではなく、  市場の捉え方や投資に対する認識において、完全に別次元に位置する存在なのだと、言えるのではないでしょうか。     「相場は、上がるのだろうか、下がるのだろうか?」  「為替は、円高に振れるのだろうか、円安に振れるのだろうか?」  「景気は、底打ちしたのだろうか、してないのだろうか?」     ・・・・・。     様々な、思惑や予測、予想は、投資家の頭から消え去る事はありませんが、  この様な、思惑や予測、予想に基づいた投機行動で勝てる程、投資は甘くはない事くらい、誰もが十分に気づいているはずなのです。     そうであるにも関わらず、多くの投資家は、それを何度となく繰り返し続ける。  そして、繰り返している内に、破綻し、また新たな投資家層が市場に登場する。     これこそ、 NTT 上場以来、爆発的に増えた日本の個人投資家が、辿ってきたサイクルです。  さて、では、投資で勝ち続けるためには、投資家として何が不可欠なのでしょうか。     まるで魔法の様な投資手法でしょうか?  何か、優れた投資ソフトの類でしょうか?  それとも、怪しげな情報を流してくれる優秀な?情報元でしょうか?     確かに、それぞれ何かしらの一助には、なってくれるかもしれません。  しかし、やはり圧倒的に重要で不可欠なものは、「メンタル」だと確信します。
 常に、一貫性を持ち続け、冷静な判断を下す事のできる「メンタルの強さ」です。     この「メンタル」を大前提とした上で、その次のステップとして、     ・一貫性を持ち、完全にルール化された投資手法。  ・思惑や予測、予想を必要最低限に留め、ルールを厳守し続けるリスク管理力。  ・投機的投資ではなく、徹底的に「投資」に徹する姿勢。     をいかに、構築していけるか、だと思います。  2008年秋の金融危機においても、メンタル面の問題点をはじめ、自分の投資スキルの問題点を思い知らされた投資家も数多くいた事だと思います。  しかし、どれ程の人が、その事を真摯に受け止め、学び続けているでしょうか?  喉もと過ぎれば、熱さも忘れている人も、意外に多いのではないでしょうか?  本来は、今こそ自分自身の投資を抜本的に見つめ直す、絶好の機会ではないでしょうか。     ●目指すべきは必然の利益  では、もう一度話を戻しますが、  「なぜ、資産を10倍にもそれ以上にもする事ができたのに、大失敗に終わるのか。」 
 それは、第一に、     多くの投資家が、「必然の利益」と「偶然の利益」、  との本質的な違いをしっかり認識、理解していないからだと思うのです。     少し話はそれますが、  2004年にイチロー選手が、262本のシーズン安打記録を樹立した後で、とても興味深い話を 自身を振り返りながら話していました。  それは、その年、例年はスロースターターであるイチロー選手が、5月にはまるで絶好調であるかの様にヒットを量産していた事についてのコメントです。     「5月の自分は、成績こそ良かったが、納得できない中で、何故か打てていた。」
 「しかし、本当に求めていたものは、必然のヒットなのです。」     言いかえれば、必然のヒットとは、「結果オーライではないヒット」、と言えそうです。     これは、投資においても全く同様の感覚が存在すると思っています。  そして、必然と偶然の間には、好調の時には、大きな違いは無い様に見受けられます。     しかし、一旦不調に陥った時、  その両者の間には、決定的で絶対的な違いがあると思うのです。     失敗や窮地に立たされた時に、  どのようにすれば修正できるのか、  どのようにすればそれを打開できるのか、     と言う事において、  自分の中で明確化でき、直ちに修正や打開が可能なのか、     それとも、  なぜ失敗したのか、如何に窮地を乗り切るのか、が全く自分の中で明確にならないのか、 有る意味、最も重要な場面において、決定的、絶対的な違いが表出する様なのです。     ●思いもよらないプレッシャー     そして、第二に、  多くの投資家が、机上の空論と現実の投資を混同しているからだと思われます。     投資家としての視点から見れば、  「100万円で10万儲かるならば、1000万投資すれば、100万円儲かる。」     と考えてしまうのでが、人情でしょう。     しかし、実際には、  100万円を投資している時に受ける精神的圧力と、  1000万円を投資している時に受ける精神的圧力とでは、     全くその重圧の感覚は異なり、ひいては投資行動自体に大きなブレが生じてしまいます。
 特に、仕事などで常に相場を見ている時間の無い様な投資家の場合には、顕著でしょう。
    ましてや、それが1億円ともなると、殆どの個人投資家はそのプレッシャーに押しつぶされてしまうでしょう。  つまり、好調に利益を上げ続けた結果として、投資額が増大していく中で、ついに自分のキャパシティーを超えてしまい、大きな損失の危険性が迫った時に初めて、自分が一線を越えてしまった事に気づき、当惑し、時にパニックに陥ると言ったカラクリなのです。  私は、大きな損失の危機に直面して、そのプレッシャーに耐えられずに、信じられない程うろたえて、豹変してしまう個人投資家を数えきれないほど見てきました。
 しかも、それが億万長者で、社会では成功者と言われる人であっても例外ではないのです。  ●純粋投資の本質とは
 以上の様な、経験と反省の中で私が導きだした結論が、 □ 資金と運用の管理
 ・最初からまとまった資金を必要とせず、又、まとまった資金を投下せず、少額からでも十分な資金効率を持ち、運用に際してはアインシュタインをして人類最大の発見と言わしめた、複利的な運用の偉大な効果を活用していく。     □ リスク管理  ・できる限り必要情報が集約でき、安定性と流動性の高い投資対象であり、リスクは少額で、かつ投資額に限定されている。     □ 徹底した純粋投資  ・明確な根拠に基づき再現性が高く、常に一定の投資機会が市場に因り提供されている。
 これらの条件に最も適していると思う投資法の1つが、     「オプション買い 投資」 を活用した投資法だったのです。     そして、あくまでこれを「基本ステップ」にしていただくと言う事。  ここから、純粋投資の本質を学んでいただき、そして身につけていただき、後はご自身でよりご自身にあったオリジナルの投資手法を構築していって欲しいと思うのです。     なぜなら、  投資手法とは、一度その本質さえ身につければ、後は自分次第でいくらでもオリジナルを作り出す事ができる性質のものだからです。  是非、その事も合わせて実践していただきたいと願っております。     そして、特に、毎日忙しく投資に充てる時間が限られているサラリーマンの方々をはじめ、投資に多くの時間を充てる事ができない投資家の方々に、おすすめしたいのです。     私もかつてはサラリーマンとして毎日仕事に追われていましたので、自由になる時間のやりくりが如何に難しいかが実感として良く分かるからでもあります。     この様な経緯と理念から、1000倍投資実践会のサイトでは、「オプション買い 投資」による純粋投資のすすめ をはじめとし、個人投資家の皆様の投資スキルの向上のために、役立つ様々な情報をお届けし続けたいと考えております。     ここからは オプション買い投資を使った実際の投資術、「実践教材」の説明になります。
 
 
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